デッキの再構築

2003年1月26日
プレリが終わった後、みんなで飲み会。
その時に、友人のポルチャさんにデッキを見せたところ、「森林守りのエルフが2体もいるのに、なんで緑をやらないの?!」と呆れられる(笑)

森林守りのエルフ
コスト:2緑
タイプ:クリーチャー − エルフ(Elf) (1/2)
イラスト:Dave Dorman
希少度:コモン
(T):対象のクリーチャー1体は、ターン終了時まで +X/+X の修正を受ける。
Xは、場に出ているエルフの数と等しい。

さてさて、こいつは本当にイかれたカードだ。何せこいつ自身がエルフなので最低+1+1はできる。場にエルフが2体以上になれば、オデッセイの優秀コモンクリーチャー「ナントゥーコの信奉者」を越える。しかもマナいらずでだ。マナがいらないってことは大きいよね。展開しつつパンプアップができるし。今回の環境は本当に除去が少ないので、こいつはかなりの確立で生き残る。そうなれば独壇場、負ける訳がない。

てな訳で、デッキを再構築。
カードプールは昨日の日記を参考にして下され。

<クリーチャー> 23
1 ゴブリンの監督官
1 ゴブリンのそり乗り
1 ゴブリンの闘士
1 ゴブリンの監視人
1 ワイアウッドの伝令
1 スカークの猛士
1 宝石の手の焼却者
2 森林守りのエルフ
1 ワイアウッドの野人
1 鉤爪の統率者
2 残響の追跡者
1 共生するエルフ
2 ナントゥーコ自警団
1 つつき這い虫
1 アヴァラックス
1 樹皮革のやっかいもの
1 解体するオーグ
1 クローサの大牙獣
1 超大なベイロス
1 運命をかたどるエイヴン

<土地> 17
7 山
7 森
3 島

ついにスペルが完全に死滅しました。
さすがにダブルコストのものをタッチで入れる訳にもいかず。
黒赤の時と比べて、序盤の展開力が若干落ちたものの、2枚の「森林守りのエルフ」のおかげで突破力は格段にアップ。「ワイアウッドの伝令」「ワイアウッドの野人」のおかげで、ただでさえ2枚ある「森林守りのエルフ」がほぼ毎回のデュエルで呼ぶことができるように。「ナントゥーコの自警団」のエンチャント、アーティファクト破壊能力も優秀。黒赤ではどうしようもなかった「ケンタウルスの地」に代表されるヤバイエンチャントに対しても耐性ができちょっと一安心。タッチ青を入れたのはどうしても除去が少な過ぎるため。プレリリースでもサイドから「残響の追跡者」を入れる事が多かったため、メインに投入することに。その分「つつき這い虫」「解体するオーグ」のトリプルコストが払い辛くなったけど、その辺は「クローサの大牙獣」でカバー。前回の黒赤デッキが短期決戦型に対して、この緑赤は中盤から後半にかけて勝負を決めに行く。そうなると「解体オーグ」も前のデッキよりも生きてくるハズ。でも除去が少ないなァ。

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