2ターン目の火花鍛冶
2003年3月1日おっともう明日って言うか今日だった(笑)
とりあえず、前回のクソ長い日記を読むのが嫌な人はこちらをどうぞ。
◆白
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021023b
◆青
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021024b
◆黒
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021029b
◆赤
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021115a
◆緑
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021122a
◆アーティファクト・土地
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021226a
最初からこっちのリンクを張ればよかったデスネ(笑)
勝てる人は勝てるなりの努力と考え、そして経験を持っています。非常に参考になりますよ。何せ俺とはドラフトをしている回数も違うし戦っている相手だって違う。でも最終的には自分の判断ですけどね。全部が全部考えが一緒と言う訳にもいかないし。
さてレギオンが導入されてどんなアーキタイプが生まれたのか。
↓これが前回人気があったアーキタイプ
◆白青
◆白赤 ◎
◆白黒
◆白緑
◆青赤 ◎
◆青黒
◆青緑
◆赤黒 ◎
◆赤緑 ◎
◆黒緑 ◎
↓そして俺が考える今回のアーキタイプ
◆白青
◆白赤 ◎↓
◆白黒 ◎NEW
◆白緑
◆青赤 ◎↑
◆青黒 ◎NEW
◆青緑
◆赤黒 ◎
◆赤緑 ◎
◆黒緑 ◎
↓は弱体化、↑はパワーアップ、NEWは新しく生まれたアーキタイプだ。特に俺が気に入っているのは白黒。こいつは侮れない。この辺から解説してみようか。
■白黒のアーキタイプ
まぁ、前回からもクレリックを絡めた白黒のアーキタイプが無かった訳ではないけど、若干決定打に欠けていた。しかし、今回のこの色の組み合わせは非常に噛合っていると俺は思う。
まずその理由の一つとして発動者が上げられる。発動者達は8マナそろうと特殊な能力を発揮しだすミュータントの事で、白には5点のライフを回復する「星明りの発動者」黒には−3−3修正を与える「煙吐く発動者」がいる。特に「煙吐く発動者」と白の組み合わせは極悪だ。なにせこいつはゾンビであり、白にはプリベント能力を持っているクリーチャーが数多くいる。これはどう言う事かと言うとようは火力では死なないと言う事だ。死ななければ後半こいつは恐ろしい存在となる。なにせ毎ターン毎に−3−3修正をつけられたらそれは試合ではない。単なる虐殺、暴力だ(ポルチャ氏・談)レギオンはクリーチャーしかいないので、お互いクリーチャーを並べて膠着すると言う事は多々ある。そうなると意外に8マナは揃ってしまうのだ。
第2に「皮を剥ぐ者」が加わった事。こいつは表になった時に対象の黒以外のクリーチャーを葬る能力を持っている。しかし、変異コストが5マナと重いために評価していない人も多い。だが、ここでもプリベント能力を持つ白との相性が生きてくる。変異クリーチャーで場に出しても、プリベンターさえいれば、5マナが溜まるまで生き残らせておくことができる。重いとは言えやはり黒意外を葬れる除去は強い。大抵の変異クリーチャーは相手に除去さえあれば、表向きのクリーチャーより優先的に狙われる事が多いハズ。折角の誘発能力も表になる前に殺されては無意味だ。それを安全にプレイできると言うのは非常に大きい事である。
そして第3に「不快な助祭」の存在である。こいつは白と組み合わせる為に生まれてきたようなクリーチャーで、そして当然の事ながら白と組み合わせると、とんでもない化け物と化す。自分自身がクレリックなので、普通に殴っても攻撃時には3/3になる。それが場にクレリックが増える度に4/4、5/5と無尽蔵にでかくなる。しかも後ろにクレリックが控えているんだ、それがプリベンターならどうなるか?4ターン目に「不快な助祭」5ターン目に「圧倒する防衛者」しかも2ターン目に出した「戦場の衛生兵」が後ろに控えている。これらは全てコモンだ。こんな状況を見ることはこれから1度や2度じゃなくなるハズだ。
続きはまた明日〜
とりあえず、前回のクソ長い日記を読むのが嫌な人はこちらをどうぞ。
◆白
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021023b
◆青
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021024b
◆黒
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021029b
◆赤
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021115a
◆緑
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021122a
◆アーティファクト・土地
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021226a
最初からこっちのリンクを張ればよかったデスネ(笑)
勝てる人は勝てるなりの努力と考え、そして経験を持っています。非常に参考になりますよ。何せ俺とはドラフトをしている回数も違うし戦っている相手だって違う。でも最終的には自分の判断ですけどね。全部が全部考えが一緒と言う訳にもいかないし。
さてレギオンが導入されてどんなアーキタイプが生まれたのか。
↓これが前回人気があったアーキタイプ
◆白青
◆白赤 ◎
◆白黒
◆白緑
◆青赤 ◎
◆青黒
◆青緑
◆赤黒 ◎
◆赤緑 ◎
◆黒緑 ◎
↓そして俺が考える今回のアーキタイプ
◆白青
◆白赤 ◎↓
◆白黒 ◎NEW
◆白緑
◆青赤 ◎↑
◆青黒 ◎NEW
◆青緑
◆赤黒 ◎
◆赤緑 ◎
◆黒緑 ◎
↓は弱体化、↑はパワーアップ、NEWは新しく生まれたアーキタイプだ。特に俺が気に入っているのは白黒。こいつは侮れない。この辺から解説してみようか。
■白黒のアーキタイプ
まぁ、前回からもクレリックを絡めた白黒のアーキタイプが無かった訳ではないけど、若干決定打に欠けていた。しかし、今回のこの色の組み合わせは非常に噛合っていると俺は思う。
まずその理由の一つとして発動者が上げられる。発動者達は8マナそろうと特殊な能力を発揮しだすミュータントの事で、白には5点のライフを回復する「星明りの発動者」黒には−3−3修正を与える「煙吐く発動者」がいる。特に「煙吐く発動者」と白の組み合わせは極悪だ。なにせこいつはゾンビであり、白にはプリベント能力を持っているクリーチャーが数多くいる。これはどう言う事かと言うとようは火力では死なないと言う事だ。死ななければ後半こいつは恐ろしい存在となる。なにせ毎ターン毎に−3−3修正をつけられたらそれは試合ではない。単なる虐殺、暴力だ(ポルチャ氏・談)レギオンはクリーチャーしかいないので、お互いクリーチャーを並べて膠着すると言う事は多々ある。そうなると意外に8マナは揃ってしまうのだ。
第2に「皮を剥ぐ者」が加わった事。こいつは表になった時に対象の黒以外のクリーチャーを葬る能力を持っている。しかし、変異コストが5マナと重いために評価していない人も多い。だが、ここでもプリベント能力を持つ白との相性が生きてくる。変異クリーチャーで場に出しても、プリベンターさえいれば、5マナが溜まるまで生き残らせておくことができる。重いとは言えやはり黒意外を葬れる除去は強い。大抵の変異クリーチャーは相手に除去さえあれば、表向きのクリーチャーより優先的に狙われる事が多いハズ。折角の誘発能力も表になる前に殺されては無意味だ。それを安全にプレイできると言うのは非常に大きい事である。
そして第3に「不快な助祭」の存在である。こいつは白と組み合わせる為に生まれてきたようなクリーチャーで、そして当然の事ながら白と組み合わせると、とんでもない化け物と化す。自分自身がクレリックなので、普通に殴っても攻撃時には3/3になる。それが場にクレリックが増える度に4/4、5/5と無尽蔵にでかくなる。しかも後ろにクレリックが控えているんだ、それがプリベンターならどうなるか?4ターン目に「不快な助祭」5ターン目に「圧倒する防衛者」しかも2ターン目に出した「戦場の衛生兵」が後ろに控えている。これらは全てコモンだ。こんな状況を見ることはこれから1度や2度じゃなくなるハズだ。
続きはまた明日〜
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