2ターン目の火花鍛冶〜その2
2003年3月2日さて、昨日の続き。
■青黒のアーキタイプ
今回新しく生まれた青黒のアーキタイプのカギを握るのはなんといっても「墓所スリヴァー」である。遅い順目でも比較的取る事ができるコイツは、実は相当のやり手で得にイリュージョンと組み合わせた時は極悪なカードとなるのだ。普通に2ターン目に出しておくだけで変異クリーチャーを安心してブロックできるのは、序盤の攻防を「霧衣の壁」に依存していた青にとって非常に心強い存在だし、しかも1マナ残して置くだけでイリュージョン達に再生能力が加わるのは強力だ。飛行イリュージョンが入ればこれだけで地上も空中も止まる。「映像の造形者」と組み合わせれば任意のクリーチャーに再生を与えることもできる。この間に「秘密調査員」や「慧眼のエイヴン」等でダメージを与えていけばいい。
また飛行クリーチャーの数も忘れてはいけない。今回のレギオンのコモンで加わった優良飛行クリーチャーは青が「霧衣のウミツバメ」「慧眼のエイヴン
」黒が「煤羽の群れ」と3体。しかもいずれも変異やサイクリングを持っておりデッキに何枚投入しても問題ない手軽さも素晴らしい。これにオンスロートの「霧衣の夢幻」「上昇するエイヴン」「エイヴンの賢人」「金切り声のノスリ」の4体をあわせれば計7種類もの飛行クリーチャーがいるのである。並大抵のデッキではこの脅威の飛行軍団は止められないだろう。
「背教」と言うカードを知っているだろうか?はっきり言ってオンスロートオンリーのドラフトでは最後の最後まで残っていた鼻クソみたいなカードだったが、今回の表になった時の誘発型能力が加わった事で評価が大幅にアップしたカードだ。青黒のアーキタイプでこれと相性がいいのは「皮を剥ぐ者」「虚空魔道士の弟子」「残響の追跡者」だろう。特に「虚空魔道士の弟子」は一度能力を使った後は単なる1/1のゴミクリーチャーなので、相手に除去もされず再度能力を使う機会も訪れる事も多い。
「腐敗を導く者」「宝石の手の汚染者」そしてイリュージョンを使った戦略も意外と馬鹿にできない。特に「宝石の手の汚染者」は他の色よりも青が一番相性がいい。サイクリング付きの平均3〜5のライフルーズが見込める。
■青黒のアーキタイプ
今回新しく生まれた青黒のアーキタイプのカギを握るのはなんといっても「墓所スリヴァー」である。遅い順目でも比較的取る事ができるコイツは、実は相当のやり手で得にイリュージョンと組み合わせた時は極悪なカードとなるのだ。普通に2ターン目に出しておくだけで変異クリーチャーを安心してブロックできるのは、序盤の攻防を「霧衣の壁」に依存していた青にとって非常に心強い存在だし、しかも1マナ残して置くだけでイリュージョン達に再生能力が加わるのは強力だ。飛行イリュージョンが入ればこれだけで地上も空中も止まる。「映像の造形者」と組み合わせれば任意のクリーチャーに再生を与えることもできる。この間に「秘密調査員」や「慧眼のエイヴン」等でダメージを与えていけばいい。
また飛行クリーチャーの数も忘れてはいけない。今回のレギオンのコモンで加わった優良飛行クリーチャーは青が「霧衣のウミツバメ」「慧眼のエイヴン
」黒が「煤羽の群れ」と3体。しかもいずれも変異やサイクリングを持っておりデッキに何枚投入しても問題ない手軽さも素晴らしい。これにオンスロートの「霧衣の夢幻」「上昇するエイヴン」「エイヴンの賢人」「金切り声のノスリ」の4体をあわせれば計7種類もの飛行クリーチャーがいるのである。並大抵のデッキではこの脅威の飛行軍団は止められないだろう。
「背教」と言うカードを知っているだろうか?はっきり言ってオンスロートオンリーのドラフトでは最後の最後まで残っていた鼻クソみたいなカードだったが、今回の表になった時の誘発型能力が加わった事で評価が大幅にアップしたカードだ。青黒のアーキタイプでこれと相性がいいのは「皮を剥ぐ者」「虚空魔道士の弟子」「残響の追跡者」だろう。特に「虚空魔道士の弟子」は一度能力を使った後は単なる1/1のゴミクリーチャーなので、相手に除去もされず再度能力を使う機会も訪れる事も多い。
「腐敗を導く者」「宝石の手の汚染者」そしてイリュージョンを使った戦略も意外と馬鹿にできない。特に「宝石の手の汚染者」は他の色よりも青が一番相性がいい。サイクリング付きの平均3〜5のライフルーズが見込める。
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