負けの哲学
2003年3月30日マジックで一番大切な事は負けた時に学ぶ事。
今回は魔宴にて俺が何故るなっちさんに負けたかを検討してみたい所存にて候。
まず1戦目。お互い土地事故気味にスタート。るなっちさんが土地2枚、俺が土地3枚でストップ。るなっちさんの場には「栄光の探求者」が1枚のみ。俺の場には変異クリーチャーが2体。そして手札には「うつろう爆発」が。
さて、あなたなら「うつろう爆発」を撃つだろうか?俺なら撃たない。何故なら最悪自分の変異クリーチャーと相打ちになっても俺の場には1体クリーチャーが残るし、それに土地事故気味の今の時点で撃ち込んで、もしめくったカードが連続で土地だった日には目もあてられないからだ。たかだか2/2のクリーチャーに貴重な除去を使ってどうする。
で、俺はどうしたかと言うと…はい、使っちゃいました、「うつろう爆発」。で、連続で4枚ほど土地をめくっちゃいました。本当に俺は大馬鹿野郎です。
その後、るなっちさんは順調に土地を引き始め、俺は土地事故が暫く続き劣勢。それでも序盤に攻めた分のライフアドバンテージのおかげでなんとか耐えつつ迎えた正念場。俺の場には変異状態の「ナントゥーコ自警団」、殴って表になった「アフェットの駆除屋」、同じく殴って表になった「乱打する岩角獣」がいる。そしてるなっちさんの場には「切り刻まれた軍勢」「急降下爆撃兵」の2体。俺のライフ6、相手のライフ4。返しのるなっちさんのターンのドロー!!一瞬にやりと怪しく笑ったるなっちさんは、勢いよく「間に合わせの鎧」を「切り刻まれた軍勢」に装着!ぐおおおお!ま、負けたああああああ。さっさとカードを片付ける俺。…まてよ?エンチャント破壊できなかったか?場の状況を思い出す。立っていた土地は森と沼…。「ナントゥーコ自警団」表にできました。チーン。本当に俺は大馬鹿野郎です。こんなミス、初心者でもやらねぇよおおおお!
返しの2戦目はブン回って瞬殺。
最後の3戦目。俺はここでも大ポカをやらかす。
手札に「蔓延」と「めった切り」そして「疑惑の冠」を握り締め、万全の体制で構えていたのだが、どうにも土地の引きが悪い。それでも5マナそろった時点で俺のターン。相手の場には先ほど殴ってきた「急降下爆撃兵」とブロック要員の「栄光の探求者」が。俺の場には変異クリーチャーが3体。相手のライフ10、俺のライフ4。蔓延を打つと俺のクリーチャーも全滅。とりあえず、相手の「栄光の探求者」を倒してダメージを全部通せば、返しのターン、相手の「急降下爆撃兵」に「間に合わせの鎧」が装着されない限り勝てる!そう思った俺は、「めった切り」をサイクリング。その後に「疑惑の冠」を「栄光の探求者」に装着させ、除去。全員でアタックを行い6点のダメージを叩き込んだ。返しのターン、祈るような気持ちでるなっちさんドロー!にやりと笑うと「急降下爆撃兵」に「間に合わせの鎧」を叩きつけた!うおおおおおおお!また負けたあああああ!せめてクリーチャーを全滅させておけば…。…クリーチャー全滅?まてよ、そう言えば「急降下爆撃兵」のクリーチャータイプは兵士。「栄光の探求者」のクリーチャータイプも兵士…。はい、ここまで話したらもうお解りでしょうが、まず、最初に「疑惑の冠」を「栄光の探求者」に装着し生贄にささげ、兵士のタフネスが下がったところで「めった切り」をサイクリングすればよかったんですね、ハイ。はうううううううううううう!!なんてこったあああああああ!!
…どうも、るなっちさんが相手だと普段やらないようなミスをするんですよ。まさに俺に対するプロテクションがあるとしかいいようがない…。
今回のようなミスはもう絶対しないぞ!自分の手札、場の状況、せめて目に見える情報ぐらいは有効に活用せねば…。とうちゃん情けなくて涙でてくらあ!
今回は魔宴にて俺が何故るなっちさんに負けたかを検討してみたい所存にて候。
まず1戦目。お互い土地事故気味にスタート。るなっちさんが土地2枚、俺が土地3枚でストップ。るなっちさんの場には「栄光の探求者」が1枚のみ。俺の場には変異クリーチャーが2体。そして手札には「うつろう爆発」が。
さて、あなたなら「うつろう爆発」を撃つだろうか?俺なら撃たない。何故なら最悪自分の変異クリーチャーと相打ちになっても俺の場には1体クリーチャーが残るし、それに土地事故気味の今の時点で撃ち込んで、もしめくったカードが連続で土地だった日には目もあてられないからだ。たかだか2/2のクリーチャーに貴重な除去を使ってどうする。
で、俺はどうしたかと言うと…はい、使っちゃいました、「うつろう爆発」。で、連続で4枚ほど土地をめくっちゃいました。本当に俺は大馬鹿野郎です。
その後、るなっちさんは順調に土地を引き始め、俺は土地事故が暫く続き劣勢。それでも序盤に攻めた分のライフアドバンテージのおかげでなんとか耐えつつ迎えた正念場。俺の場には変異状態の「ナントゥーコ自警団」、殴って表になった「アフェットの駆除屋」、同じく殴って表になった「乱打する岩角獣」がいる。そしてるなっちさんの場には「切り刻まれた軍勢」「急降下爆撃兵」の2体。俺のライフ6、相手のライフ4。返しのるなっちさんのターンのドロー!!一瞬にやりと怪しく笑ったるなっちさんは、勢いよく「間に合わせの鎧」を「切り刻まれた軍勢」に装着!ぐおおおお!ま、負けたああああああ。さっさとカードを片付ける俺。…まてよ?エンチャント破壊できなかったか?場の状況を思い出す。立っていた土地は森と沼…。「ナントゥーコ自警団」表にできました。チーン。本当に俺は大馬鹿野郎です。こんなミス、初心者でもやらねぇよおおおお!
返しの2戦目はブン回って瞬殺。
最後の3戦目。俺はここでも大ポカをやらかす。
手札に「蔓延」と「めった切り」そして「疑惑の冠」を握り締め、万全の体制で構えていたのだが、どうにも土地の引きが悪い。それでも5マナそろった時点で俺のターン。相手の場には先ほど殴ってきた「急降下爆撃兵」とブロック要員の「栄光の探求者」が。俺の場には変異クリーチャーが3体。相手のライフ10、俺のライフ4。蔓延を打つと俺のクリーチャーも全滅。とりあえず、相手の「栄光の探求者」を倒してダメージを全部通せば、返しのターン、相手の「急降下爆撃兵」に「間に合わせの鎧」が装着されない限り勝てる!そう思った俺は、「めった切り」をサイクリング。その後に「疑惑の冠」を「栄光の探求者」に装着させ、除去。全員でアタックを行い6点のダメージを叩き込んだ。返しのターン、祈るような気持ちでるなっちさんドロー!にやりと笑うと「急降下爆撃兵」に「間に合わせの鎧」を叩きつけた!うおおおおおおお!また負けたあああああ!せめてクリーチャーを全滅させておけば…。…クリーチャー全滅?まてよ、そう言えば「急降下爆撃兵」のクリーチャータイプは兵士。「栄光の探求者」のクリーチャータイプも兵士…。はい、ここまで話したらもうお解りでしょうが、まず、最初に「疑惑の冠」を「栄光の探求者」に装着し生贄にささげ、兵士のタフネスが下がったところで「めった切り」をサイクリングすればよかったんですね、ハイ。はうううううううううううう!!なんてこったあああああああ!!
…どうも、るなっちさんが相手だと普段やらないようなミスをするんですよ。まさに俺に対するプロテクションがあるとしかいいようがない…。
今回のようなミスはもう絶対しないぞ!自分の手札、場の状況、せめて目に見える情報ぐらいは有効に活用せねば…。とうちゃん情けなくて涙でてくらあ!
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