スカージ考察〜変異戦
2003年6月5日 スカージの特徴と言えば、ストーム、土地サイクルクリーチャーが上げられるが、もう一つに変異コストにマナが必要ないクリーチャー達があげられる。
■ゾンビの殺し屋/Zombie Cutthroat
「ゾンビの殺し屋」は変異コストにライフを5支払わなくてはいけないが、スペックが3/4と破格サイズ。しかも、昨日の日記でも書いたが変異コストにマナがかからないために、黒でなくてもどんなデッキにも入る。これによりどんなデッキと戦う時も先攻4ターン目の変異戦が必ずしも有利と言う訳ではなくなった。しかもクリーチャータイプがゾンビでタフネスが4、3ターン目に場に出てしまったら除去するのに相当苦労するだろう。
■レイヴンギルドの信徒/Raven Guild Initiate
地味だが鳥を手札に戻す事で表になる「レイヴンギルドの信徒」も、うまく使えば変異戦に一方的に勝ち、死ぬはずの鳥を手札に戻してアドバンテージを稼ぐ事もできる。「映像の造形者」で任意のクリーチャーを鳥に変え手札に戻す事もちょっとしたトリックも面白い。変異誘発型能力を持つクリーチャーを使いまわしたら相手はどんな顔をするだろうか?
毎度毎度話している事だが、やはり3ターン目の変異戦は非常に重要だ。これを制したものがそのままの勝負に勝てると言っても過言ではない。そのためにも2ターン目までに展開できるクリーチャー、そしてそれをサポートできるカードをスカージからピックアップしてみた。まずは白から。
■白
エイヴンの遠見/Aven Farseer
1W
クリーチャー ― 鳥・兵士
1/1
飛行
いずれかのクリーチャーが表向きになるたび、エイヴンの遠見の上に+1/+1カウンターを1個置く。
※どちらのクリーチャーが表になっても+1/+1カウンターは乗るってのがミソ。ほっとくと面白いようにでかくなっていく。特に変異コストがかからないクリーチャーとの相性抜群。また「詐欺の壁/Wall of Deceit」がいれば4マナでカウンターが増やせるナチュラルコンボ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ドラゴンの鱗
Dragon Scales
1W
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+2の修正を受けるとともに、攻撃に参加してもタップしない。
点数で見たマナ・コストが6以上のクリーチャーが場に出たとき、あなたは「あなたの墓地にあるドラゴンの鱗を、そのクリーチャーにエンチャントした状態で場に出す。」を選んでもよい。
※復活してくるエンチャントシリーズの中では多分最強。タフネスが増えてアンタップしないってのは卑怯極まりない。たとえば2ターン目に出てきた2/2クリーチャーに3ターン目に貼り付ければ攻守万能なクリーチャーに早代わり。変異戦も安心してアタックできる。苦労して墓地に落としても6マナ以上のクリーチャーが場に出たら戻ってくる困り者。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■黒
屍肉喰らい
Carrion Feeder
B
クリーチャー ― ゾンビ
1/1
屍肉喰らいはブロックに参加できない。
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:屍肉喰らいの上に+1/+1カウンターを1個置く。
※相打ち確定のクリーチャーや、除去されそうなクリーチャーがいればすかさず生贄に。後半はシャレにならないサイズになること請け合い。1ターン目に場に出られるスピードも評価。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
死神頭のノスリ
Death’s-Head Buzzard
1BB
クリーチャー ― 鳥
2/1
飛行
死神頭のノスリが場から墓地に置かれたとき、全てのクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける。
※2ターン目「火花鍛冶」にお困りのあなたに朗報です。こいつ1匹降臨するだけで相手のクリーチャービタ止まり。ただ、自分がシステムクリーチャーをコントロールしている時には場に出すのに勇気が必要だけどね。
※続きは明日〜
■ゾンビの殺し屋/Zombie Cutthroat
「ゾンビの殺し屋」は変異コストにライフを5支払わなくてはいけないが、スペックが3/4と破格サイズ。しかも、昨日の日記でも書いたが変異コストにマナがかからないために、黒でなくてもどんなデッキにも入る。これによりどんなデッキと戦う時も先攻4ターン目の変異戦が必ずしも有利と言う訳ではなくなった。しかもクリーチャータイプがゾンビでタフネスが4、3ターン目に場に出てしまったら除去するのに相当苦労するだろう。
■レイヴンギルドの信徒/Raven Guild Initiate
地味だが鳥を手札に戻す事で表になる「レイヴンギルドの信徒」も、うまく使えば変異戦に一方的に勝ち、死ぬはずの鳥を手札に戻してアドバンテージを稼ぐ事もできる。「映像の造形者」で任意のクリーチャーを鳥に変え手札に戻す事もちょっとしたトリックも面白い。変異誘発型能力を持つクリーチャーを使いまわしたら相手はどんな顔をするだろうか?
毎度毎度話している事だが、やはり3ターン目の変異戦は非常に重要だ。これを制したものがそのままの勝負に勝てると言っても過言ではない。そのためにも2ターン目までに展開できるクリーチャー、そしてそれをサポートできるカードをスカージからピックアップしてみた。まずは白から。
■白
エイヴンの遠見/Aven Farseer
1W
クリーチャー ― 鳥・兵士
1/1
飛行
いずれかのクリーチャーが表向きになるたび、エイヴンの遠見の上に+1/+1カウンターを1個置く。
※どちらのクリーチャーが表になっても+1/+1カウンターは乗るってのがミソ。ほっとくと面白いようにでかくなっていく。特に変異コストがかからないクリーチャーとの相性抜群。また「詐欺の壁/Wall of Deceit」がいれば4マナでカウンターが増やせるナチュラルコンボ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ドラゴンの鱗
Dragon Scales
1W
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+2の修正を受けるとともに、攻撃に参加してもタップしない。
点数で見たマナ・コストが6以上のクリーチャーが場に出たとき、あなたは「あなたの墓地にあるドラゴンの鱗を、そのクリーチャーにエンチャントした状態で場に出す。」を選んでもよい。
※復活してくるエンチャントシリーズの中では多分最強。タフネスが増えてアンタップしないってのは卑怯極まりない。たとえば2ターン目に出てきた2/2クリーチャーに3ターン目に貼り付ければ攻守万能なクリーチャーに早代わり。変異戦も安心してアタックできる。苦労して墓地に落としても6マナ以上のクリーチャーが場に出たら戻ってくる困り者。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■黒
屍肉喰らい
Carrion Feeder
B
クリーチャー ― ゾンビ
1/1
屍肉喰らいはブロックに参加できない。
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:屍肉喰らいの上に+1/+1カウンターを1個置く。
※相打ち確定のクリーチャーや、除去されそうなクリーチャーがいればすかさず生贄に。後半はシャレにならないサイズになること請け合い。1ターン目に場に出られるスピードも評価。
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死神頭のノスリ
Death’s-Head Buzzard
1BB
クリーチャー ― 鳥
2/1
飛行
死神頭のノスリが場から墓地に置かれたとき、全てのクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける。
※2ターン目「火花鍛冶」にお困りのあなたに朗報です。こいつ1匹降臨するだけで相手のクリーチャービタ止まり。ただ、自分がシステムクリーチャーをコントロールしている時には場に出すのに勇気が必要だけどね。
※続きは明日〜
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