オンスロートブロック構築考察〜第3回
2003年7月1日ゴブリンだ。っていうか赤。赤単。なぜならば、赤はスカージで多大な恩恵を受けているからだ。ってこの台詞、どっかで聞いたような…。
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ゴブリンの戦長
Goblin Warchief
1RR
クリーチャー ― ゴブリン
2/2
あなたがゴブリン呪文をプレイするコストは、本来のコストより{1}少なくなる。
あなたがコントロールするゴブリンは速攻を持つ。
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こいつが加わったことで、ゴブリンデッキは今まで以上にアグレッシブな動きをするようになった。とにかく速攻がヤヴァイ。「火花鍛冶」「ゴブリンの群集追い」「ゴブリンの名手」等、数えていたらきりが無いくらい速攻を持つとヤヴァイゴブリンはたくさんいる。「ゴブリンのうすのろ」も音速を超えた動きで突撃してくる。とにかく、このクリーチャーは場の環境をガラリと変えるだけの力を持っている。
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包囲攻撃の司令官
Siege-Gang Commander
3RR
クリーチャー ― ゴブリン
2/2
包囲攻撃の司令官が場に出たとき、1/1の赤のゴブリン・クリーチャー・トークンを3個場に出す。
{1R}, ゴブリンを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。包囲攻撃の司令官はそれに2点のダメージを与える。
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5マナと多少重いがそれだけの価値はある超アドバンテージクリーチャー。場に出るだけでゴブリンを3体もおまけに出し、しかもそれを放り投げて火力にするというとんでも無いクリーチャーだ。「ゴブリンの戦長」なんかと組み合わせると、4ターン目に速攻で4体のゴブリンが殴りに行くことも。
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硫黄の渦
Sulfuric Vortex
1RR
エンチャント(場)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、硫黄の渦はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
いずれかのプレイヤーがライフを得る場合、代わりにそのプレイヤーはライフを得ない。
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「賛美されし天使」「貪欲なるベイロス」と、この2つの存在は、今まで軽視されていたライフアドバンテージというものを大きく見直される要因となったクリーチャーだ。特に赤単スライ等の速攻でケリをつけたいデッキにとってライフ回復は深刻な問題となる。しかし、このエンチャントはライフ回復をさせなくするばかりか、毎ターン2点のダメージクロックを行うスライ待望のエンチャントだ。自分もダメージを受けてしまうが、そんなのは問題ない。ダメージを受けるのは相手からだし、自分のライフが無くなる前に速攻でケリをつければいいだけの話。
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滅殺の命令
Decree of Annihilation
8RR
ソーサリー
すべてのアーティファクトとクリーチャーと土地と墓地と手札をゲームから取り除く。
サイクリング {5RR}
あなたが滅殺の命令をサイクリングしたとき、すべての土地を破壊する。
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インスタントタイミングで撃てるカウンターできないハルマゲドン。まぁ、ブロック構築でカウンターデッキはほぼ無いだろうけど、自分の場が有利な時にハルマゲドンを行えば相手はなすすべもなく沈んで行くだろう。7マナと重いが、それはデッキの構築次第でなんとでもなる。
さて、これらのカードを踏まえて赤単ゴブリンデッキを組んでみよう。
◆クリーチャー <28>
4 ゴブリンのそり乗り/Gblin Sledder
4 スカークの探鉱者/Skirk PrspeTr
4 火花鍛冶/Sparksmith
4 ゴブリンの群衆追い/Gblin Piledriver
4 ゴブリンの戦長/Goblin Warchief
4 つつき這い虫/Clickslither
4 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
◆スペル <8>
4 硫黄の渦/Sulfuric Vortex
2 暴動/InsurreTin
2 滅殺の命令/Decree of Annihilation
◆土地 <24>
24 山/Island
◆サイドボード <15>
4 波停機/Stabilizer
4 ゴブリンの名手/Gblin Sharpshter
4 焦熱の火猫/Blistering Firecat
3 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator
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ゴブリンの戦長
Goblin Warchief
1RR
クリーチャー ― ゴブリン
2/2
あなたがゴブリン呪文をプレイするコストは、本来のコストより{1}少なくなる。
あなたがコントロールするゴブリンは速攻を持つ。
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こいつが加わったことで、ゴブリンデッキは今まで以上にアグレッシブな動きをするようになった。とにかく速攻がヤヴァイ。「火花鍛冶」「ゴブリンの群集追い」「ゴブリンの名手」等、数えていたらきりが無いくらい速攻を持つとヤヴァイゴブリンはたくさんいる。「ゴブリンのうすのろ」も音速を超えた動きで突撃してくる。とにかく、このクリーチャーは場の環境をガラリと変えるだけの力を持っている。
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包囲攻撃の司令官
Siege-Gang Commander
3RR
クリーチャー ― ゴブリン
2/2
包囲攻撃の司令官が場に出たとき、1/1の赤のゴブリン・クリーチャー・トークンを3個場に出す。
{1R}, ゴブリンを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。包囲攻撃の司令官はそれに2点のダメージを与える。
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5マナと多少重いがそれだけの価値はある超アドバンテージクリーチャー。場に出るだけでゴブリンを3体もおまけに出し、しかもそれを放り投げて火力にするというとんでも無いクリーチャーだ。「ゴブリンの戦長」なんかと組み合わせると、4ターン目に速攻で4体のゴブリンが殴りに行くことも。
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硫黄の渦
Sulfuric Vortex
1RR
エンチャント(場)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、硫黄の渦はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
いずれかのプレイヤーがライフを得る場合、代わりにそのプレイヤーはライフを得ない。
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「賛美されし天使」「貪欲なるベイロス」と、この2つの存在は、今まで軽視されていたライフアドバンテージというものを大きく見直される要因となったクリーチャーだ。特に赤単スライ等の速攻でケリをつけたいデッキにとってライフ回復は深刻な問題となる。しかし、このエンチャントはライフ回復をさせなくするばかりか、毎ターン2点のダメージクロックを行うスライ待望のエンチャントだ。自分もダメージを受けてしまうが、そんなのは問題ない。ダメージを受けるのは相手からだし、自分のライフが無くなる前に速攻でケリをつければいいだけの話。
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滅殺の命令
Decree of Annihilation
8RR
ソーサリー
すべてのアーティファクトとクリーチャーと土地と墓地と手札をゲームから取り除く。
サイクリング {5RR}
あなたが滅殺の命令をサイクリングしたとき、すべての土地を破壊する。
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インスタントタイミングで撃てるカウンターできないハルマゲドン。まぁ、ブロック構築でカウンターデッキはほぼ無いだろうけど、自分の場が有利な時にハルマゲドンを行えば相手はなすすべもなく沈んで行くだろう。7マナと重いが、それはデッキの構築次第でなんとでもなる。
さて、これらのカードを踏まえて赤単ゴブリンデッキを組んでみよう。
◆クリーチャー <28>
4 ゴブリンのそり乗り/Gblin Sledder
4 スカークの探鉱者/Skirk PrspeTr
4 火花鍛冶/Sparksmith
4 ゴブリンの群衆追い/Gblin Piledriver
4 ゴブリンの戦長/Goblin Warchief
4 つつき這い虫/Clickslither
4 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
◆スペル <8>
4 硫黄の渦/Sulfuric Vortex
2 暴動/InsurreTin
2 滅殺の命令/Decree of Annihilation
◆土地 <24>
24 山/Island
◆サイドボード <15>
4 波停機/Stabilizer
4 ゴブリンの名手/Gblin Sharpshter
4 焦熱の火猫/Blistering Firecat
3 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator
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